自己紹介 【なんで中国なの?】
ニーハオ!ぼちゃんです
このブログ開設してから1年以上経つんですが、更新もせず放置しておりました。
中国に来て早いもので二週間…気持ちにも余裕ができて来たので今日からちまちまと
中国の情報を中心に更新していきたいと思います!
まずはザックリ自己紹介
名前:ぼちゃん 年齢:20代後半 出身:千葉県
職業:語学留学生(2019年9月現在)
現所在地:中国浙江省
(上海まで車で約1時間の郊外)
なんで中国なの?
これ、中国留学するって言うと絶対に聞かれる質問NO.1なんですよね笑
なんで中国?なんで中国語?反日危なくない?食べ物美味しいの?
治安大丈夫?ネットの規制ヤバイんでしょ?
止まらぬ心配…みんな心配してくれてありがとうね涙
日本と中国って近いし、それはそれは長い歴史の中で日本は中国からガンガン影響受けまくってきましたよね。
だけど今は中国のこと全然知らない人がほとんどですよね
確かに、中国人の知り合いが居るとか中国に興味あります!な人を除いて日本で普通に暮らしてて入ってくる中国の情報ってニュースでたまに流れる
「中国人の爆買い」「〇〇そっくりのニセモノ発見」
「人口多すぎて車両規制!ナンバープレート1年待っても届かない!」とかw
テレビからの情報だけで中国に対してプラスなイメージ抱くのってかなり難しいのかも…
あとは2012年に起きた尖閣諸島問題で一部の中国人が暴徒化し
日系スーパーが破壊されたり日本車が燃やされたりしましたよね。
当時は日本でも連日報道されていたので「中国=反日」というイメージがついている日本の人が多いのもかも。私も物凄く衝撃受けたし。
(確かに歴史的な問題等で現在も反日感情をお持ちの方も、もちろんいらっしゃいます)
実際訪日中国人観光客の一部のマナーの悪さを体験して中国人への嫌悪感を抱いちゃってる友達(デパコス美容部員)もいます。
だからなんで中国なの??って聞かれるのも不思議じゃないと思います。
では私が
なぜ中国に来たのか。
それは、日本で出会ってお付き合いしている中国人の彼氏が大学卒業を機に帰国して現地で就職したので
彼を追いかけてきたからです。
捨て身の追っかけ(彼については別記事でまたお話します)
中国留学以前にも中国へは何度か遊びに行っていたし、彼のご家族がとっても親切な方たちなので⁽ここ非常に非常に重要!⁾
実際に中国へ住むことへの抵抗は、特にありませんでした。
なんで中国語なの?
これは彼のために中国語を学び始めた、訳ではないんです。笑
彼とは約6年前、彼がまだ日本で大学生をしていた時にバイト先で知り合ってもともとお友達だったんですが、
私が中国語を勉強したいと思ったキッカケって彼はまっったく関係なくて
今から約三年前に『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』という台湾映画(4時間に及ぶ大作)を見たんです。
太平洋戦争後の台湾が舞台なんですが、今まで日本の統治下で台湾で暮らしていた台湾の人たち(内省人)と戦後に中国本土から移住して来た人たち(外省人)の心の焦りと未来への不安を描いたまさに暗闇を描いた作品なんですが
当時の私の近代史知識って本当に浅くて…日本人として、こんなに日本が関わっている歴史を何も知らないなんて
めちゃくちゃ恥ずかしくなったんです
それから短期間で台湾映画を見まくりまして(ちょうど当時都内を中心に台湾映画祭が盛り上がってました)、やっぱりもっとちゃんと知らなきゃいけないってモヤモヤもどかしさが募って、
日本で得られる情報だけじゃなくて中国語の資料も読みたい、本当のことが知りたい。
ってそれからすぐに独学で中国語の勉強を始めました。
中国語を学ぶキッカケは台湾・中国と日本の歴史だったんですが
👆でも言いましたがやっぱり日本は古代から
バチバチに中国から影響受けてきたわけだし、同じ漢字文化だし、
だからこそ似てる部分、逆にまったく似てねぇ!!って部分があって知れば知るほど面白いんですよね。中国語然り中国も台湾も。
彼とはその後中国語教えて~!と連絡を取り始め交際へ発展しました^^
その後、彼は中国へ帰国したり、私は台湾へ3ヵ月の短期留学をしたり、一度破局したり紆余曲折ありながらも
2019年8月より満を持して中国浙江省へやって参りました!
三年前から仕事をしながらコツコツ主に独学で学んできたので私の中国語レベルはまだ中の下くらいですが、一日でも早く言葉の壁によるストレスから解放されるため、頑張ります。笑
中国での生活、留学情報、中国語のあれこれなど
いまの中国を、少しでも中国に興味を持っている人、これから中国に住む予定の人の為に、お伝えできれば幸いです^^
では再见!